【日韓比較】年間数千億円が動く!ポイント発行額&残高ランキング&韓国のポイ活アプリ市場TOP10

投資/仕事
スポンサーリンク
スポンサーリンク

買い物をするたびに貯まる「ポイント」。

現代日本において、ポイントは単なるおまけを超えて「第2の通貨」としての存在感を強めています。

個人的な話をすれば、私の商圏は通販は楽天、リアル店舗はペイペイ払いか楽天ポイントの商圏を使うようにしています。ただ投資の関係ではSBI⇒Vポイント、あとは東急ポイントやdポイントの商圏をたまに使いますかね。

はい。本題に戻ります。「日本で一番強いポイントって結局どれ?」と気になって検索すると、会員数やアンケート調査(利用率ランキング)ばかりが出てきて、「実際にどれだけのポイント(お金)が発行され、残高として流通しているのか」というリアルな市場規模は見えにくいものです。

今回は、日本のポイント発行額・残高ベースの真のマーケット規模(TOP10)を解き明かしたうえで、「ポイ活先進国・韓国のポイントアプリ&共通ポイントランキングTOP10」を徹底解説します!

日本の共通ポイント市場:発行額・残高ベースのTOP10

日本のポイント市場規模は年間約1兆円規模に達しています。

単なる「カード保有者数」ではなく、年間発行額・ポイント経済圏の年間流通規模をベースにした日本の主要ポイント・キャッシュレスポイントTOP10がこちらです。

【日本】ポイント発行額・残高推定ランキングTOP10

順位ポイント名主な運営母体特徴・経済圏の強み
1位楽天ポイント楽天グループ年間発行額6,000億ポイント超の絶対王者。EC・カード・証券の連携が強固。
2位PayPayポイントソフトバンク / LINEヤフーQRコード決済首位。ヤフーショッピングやコード決済利用で急速拡大。
3位Vポイント三井住友カード / CCC旧TポイントとVポイントが統合。SMBCグループのVisa決済基盤で巨大化。
4位dポイントNTTドコモドコモ回線・dカード・街の加盟店網が強力。キャリアポイントの雄。
5位Pontaポイントロイヤリティ マーケティング (au)ローソンやau PAYと連携。金融(auカブコム)との接続でポイント投資も活発。
6位JRE POINTJR東日本交通系IC(Suica)や駅ビル・鉄道利用に直結した最強のインフラ系ポイント。
7位WAONポイントイオングループスーパー・流通系ポイントの首位。日常の買い物(食料品)での定着率が抜群。
8位nanacoポイントセブン&アイ・ホールディングスセブン-イレブンやイトーヨーカドーを基盤とするコンビニ・流通系ポイント。
9位AmazonポイントAmazon Japan巨大ECプラットフォームAmazon内での還元・消費に特化したポイント。
10位メルカリポイントメルカリフリマアプリの売上金還元・メルカード利用で循環する若年層に強いポイント。

韓国のポイ活事情:「ポイントカード」から「モバイル統合アプリ」へ

お隣・韓国では、プラスチックのポイントカードを提示する時代はとっくに終わり、「プラットフォーム系アプリ」「Pay系決済ポイント」「歩数計型・ポイ活アプリ(App Tech)」の3つが融合したスマートフォン中心の市場となっています。

韓国ではポイ活のことを「App Tech(アプリ+テクニック=アプリポイ活)」と呼び、国民的なブームとなっています。

韓国のポイントカード&ポイ活アプリ市場ランキングTOP10

韓国の利用頻度・加盟店網・アクティブユーザー数(MAU)を総合した、韓国の主要ポイント・ポイ活アプリTOP10です。

1位:NAVER Payポイント(네이버페이 포인트)

  • 分類: 巨大ITプラットフォーム系
  • 特徴:韓国版Yahoo!である「NAVER」が運営する圧倒的シェアNo.1ポイント。NAVERショッピングでの買い物のほか、街中の店舗決済でも爆発的に貯まります。金融(証券・保険)との連動性も高く、韓国人が最も保有・使用しているポイントです。

2位:CJ ONEポイント(씨제이원)

  • 分類: 共通ポイント(生活・エンタメ系)
  • 特徴:韓国最大の生活文化コンゴロマリット「CJグループ」の共通ポイント。ヘルス&ビューティーの「オリーブヤング(Olive Young)」、映画館「CGV」、外食ブランドなど、若者や女性が毎日使う店舗がズラリと揃っているため、ポイント保持率が極めて高いのが特徴です。

3位:Kakao Payポイント(카카오페이 포인트)

  • 分類: 国民的メッセンジャーアプリ系
  • 特徴:国民的アプリ「カカオトーク」と連動した決済ポイント。友達への送金、カフェのギフト券(ギフティコン)贈呈、タクシー配車(Kakao T)などで自然と貯まり、使えるため利便性が抜群です。

4位:Coupang Cash / ポイント(쿠팡 캐시)

  • 分類: ECショッピング系
  • 特徴:「韓国のAmazon」と呼ばれるCoupang(クーパン)の還元ポイント。ロケット配送(即日配送)を利用する膨大な有料会員(ロケットワウ)が日常的にポイントを蓄積・消費しています。

5位:Happy Point(ハッピーポイント)

  • 分類: 食品・外食共通ポイント
  • 特徴:SPCグループが運営する、韓国最大級の外食ポイント。パリバゲット(国民的ベーカリー)、サーティワンアイスクリーム、ダンキンドーナツなど、街中に必ずあるチェーン店で共通して貯まるため、主婦や学生の必須アプリとなっています。

6位:Cashwalk(キャッシュウォーク / 캐시워크)

  • 分類: 歩数計型ポイ活アプリ(App Tech)
  • 特徴:韓国の「歩いて貯めるポイ活」ブームの立役者。100歩歩くごとに1キャッシュが貯まり、貯まったポイントはコンビニのドリンクやカフェのクーポンに即時交換できます。1,000万ダウンロードを超える国民的健康ポイ活アプリです。

7位:L.POINT(エルポイント)

  • 分類: 流通系共通ポイント(ロッテグループ)
  • 特徴:ロッテ百貨店、ロッテマート、セブンイレブン、ロッテシネマなど、ロッテグループの広大な実店舗網で使えるポイント。伝統的な実店舗強者として安定した規模を誇ります。

8位: Shinhan FAN Point / My Shinhan Point

  • 分類: 金融・クレジットカード系(新韓カード)
  • 特徴:韓国カード業界首位の「新韓(シンハン)カード」が発行するポイント。カード利用だけでなく、アプリ内のミッションや出欠チェックで毎日ポイントが貯まるため、金融系ポイ活アプリとしてトップクラスの人気です。

9位:T-money ポイント(티머니)

  • 分類: 交通系インフラポイント
  • 特徴:韓国の地下鉄・バス・タクシーで使われる交通カード「T-money」のポイント還元機能。日常の移動だけでポイントが貯まり、そのまま交通費やコンビニ決済に充当できるため、通勤・通学層の支持を集めています。

10位:OK Cashbag(オーケーキャッシュバッグ)

  • 分類: 老舗・元祖共通ポイント
  • 特徴:SKグループ傘下が運営する、韓国で最も歴史の長い統合ポイントサービス。ガソリンスタンド(SKエネルギー)や各種提携店で貯まり、現在も根強いファンを持つ元祖ポイ活サービスです。

⚖️ 日韓の「ポイ活カルチャー」ここが違う!

比較項目日本のポイント事情 🇯🇵韓国のポイント事情 🇰🇷
主流の形バーコード・アプリ + カード提示完全にスマホアプリ一本化
貯まるシーン買い物、クレジットカード決済買い物、歩数(健康)、SNSミッション
使い道会計時の値引き、ポイント投資会計時の値引き、カフェクーポン(ギフティコン)交換

韓国では貯まったポイントを「〇〇ウォン引き」として使うだけでなく、「スタバのカフェラテ1杯無料クーポン」などのデジタルギフト券(ギフティコン)に交換して友達にプレゼントしたり自分へのご褒美に使う文化が非常に発達しています。

まとめ:ポイントを知れば、その国の「消費の主役」が見えてくる!

  • 日本: 楽天・PayPay・Vポイント・dポイントなど、金融・通信・ECが入り乱れる「5大経済圏」の争い。
  • 韓国: NAVER・カカオなどの「ITプラットフォーム」と、オリヤン・パリバゲットなどの「日常消費チェーン」、そして「歩数系ポイ活」の融合。

日韓どちらの国でも、ポイントはただのおまけではなく「いかに賢く生活防衛するか」の重要ツールとなっています。

韓国旅行に行く際は、ぜひ現地でよく見かける「CJ ONE」や「Happy Point」のロゴに注目してみてくださいね!

タイトルとURLをコピーしました