ストレスと食事 期外収縮との付き合い方

運動と健康習慣

なんだか胸がドキドキして…動悸息切れの症状から端を発し、男性更年期障害の疑いでテストステロン値を測定すると基準以下で、「男の更年期」を受け入れ始めた筆者。それでも期外収縮は止まらない。24時間のホルター心電図検査では期外収縮700回。不整脈。医者は気にすることがない、治療の必要なしとの所見。そうはいっても気になる期外収縮。そんな期外収縮とどう付き合うべきか。

パターンを見極める

期外収縮が出るパターンを見極めることが重要かと考えています。だいたい朝起きて体が始動するタイミング、いわゆる副交感神経から交感神経へ移り変わるフェーズ。ここで期外収縮を感じることが多いかもしれません。

そして食事ですね。満腹になろうもんならバックバク、ドッキドキじゃないですか?

それとストレスですね。ちょっとした営業電話がまとめてかかってきた時に期外収縮を起こしまして、ああストレス由来!って思いました。それとバスが混雑しててイヤだなーと感じるより先に期外収縮が起きました。ああなるほど連動してるなと確信に変わりました。

気をつけるべきは食事

ストレスは極力避けたいですが、自分だけが気をつけてもいかんともしがたいところ。では、自分でっどうにかできる食事に焦点をあててみましょう。

調べてみれば、食事内容は期外収縮(心臓が飛ぶ感じの不整脈)の頻度や出やすさに影響を与えることが知られているようですよ?

1. 多め・脂っこい・大量の食事

• 脂肪やタンパク質が多い重い食事や、大量の食事は消化器への血流負担が増し、自律神経のバランスが変化しやすいです。

• 特に満腹状態や油っこい食事の後は、消化のために副交感神経が優位になりやすく、心拍リズムの乱れ→期外収縮が起こりやすくなります。

満腹がダメなのは実感してます。あ、消化のために副交感神経が優位になるのもダメなんですか? 副交感神経が優位になるとリラックスできて期外収縮起きないと思ってましたが。どちらも振れすぎちゃダメってこと??

2. カフェイン・アルコール・糖分・塩分

• カフェイン(コーヒー、紅茶、緑茶、エナジードリンク)やアルコールは、交感神経を刺激して心臓を敏感にし、期外収縮を誘発しやすくします。

• 急激な高血糖・高塩分摂取も体液バランスや自律神経を変動させて、心臓のリズムを乱すことがあります。

コーヒーは朝どうしても飲みたいので朝だけは刺激しておくのは許容しますがそれ以外は控えることで予防してます。高血糖、高塩分も控えたいですよね。アルコールは今んとこ、飲みすぎないようにしよう程度には意識してます。最近飲んでないなー・・・。

3. 冷たい・熱い・刺激物

• アイスや冷たい飲み物、辛い・刺激が強い食事も自律神経に影響し、食道や胃から心臓への刺激(迷走神経反射)で一時的に期外収縮が起きやすいです。

迷走神経反射!そうなんですね、、、アイスあんま食べないから平気ですが、辛いもの、韓国料理好きなので気をつけなきゃですね。ま、ただでさえハカハカしますからね。辛いの食べると。気をつけてほどほどにしておきます。

4. 食物アレルギー・不耐症

• 一部の人は特定の食物(小麦、乳製品、添加物など)でアレルギーや腸の不調があると、それが迷走神経を介して心臓にも影響し、期外収縮が増えるケースがあります。

そうね、乳製品苦手という乳糖不耐症みたいなとこあるから食べてないですが、まあ体調よろしくないときにアレルギー疑惑あるものは食べないにこしたことないので、気をつけましょう。

どんな食事内容ならリスクが低い?

• 「腹八分目」+「消化の良い和食中心」「脂肪控えめ・野菜多め」「カフェインやアルコール控えめ」などが推奨されています。

• ゆっくりよく噛み、食後すぐ横にならないこと、刺激物や冷たい飲食は避けるのが無難です。

ゆっくりよく噛む。これに尽きる。これができてない。これさえできれば食べ過ぎないと思う。だからこそ食事はこれにだけ気をつけたい。あとは、バランスのよい食事を楽しみながらですね!

まとめ

食事内容は自律神経や血流、消化管刺激を通じて期外収縮の出やすさに直接的な影響を持ちます。とくに「脂肪・大量・カフェイン・アルコール・急激な血糖変動」などはリスクを上げやすいので、頻繁な期外収縮が気になる人は食習慣にも注意しましょうね!

私は、カフェインとはうまく付き合いたいし、アルコールもほどよくたしなみたいので、日ごろの食事で腹八分を心掛けることと、何よりも「ゆっくりよく噛む」ことに重きを置いて、気にする必要はないと医者が言う期外収縮とうまく付き合っていきたいと考えてます!

次回は「ストレス」との向き合い方を考察してみたいですが、、、難題ですね、これ

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